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お客様の声から生まれたエピテーゼ

メディテックは元々人体表面のあらゆる部位の装具(エピテーゼ)を製作してまいりました。
エピテーゼ(Epithesen)は、医学用語で補綴物(ほてつぶつ)、補綴装置というものです。
補綴物とは、身体の欠損した部位の形態と機能を人工物で補うことを指し、中でも見た目を本物そっくりにリアルに再現した物をエピテーゼといいます。
本来は首から上の部分(頭頸部)の物を指していましたが、メディテックでは便宜上全身の装具に対してエピテーゼという医学用語を適用しております。
たとえば、指や耳、目、胸のエピテーゼがあります。

それまでほとんど知られていなかったエピテーゼという物を、国内で初めて全身的に実用化した、メディテックの技術力を信頼していただいた、性同一性障害 (FTM) 当事者さんから、本物そっくりの男性器の製作依頼が来たことがそもそもの始まりです。

「男としてのシンボルである男性器が欲しい」
「男として生活する上で、当たり前の立ち振る舞いをしたい」
「飲み会や気心知れた仲間の集まりなどで、不意に股間を触られて焦ってしまう」
「仕事場の社員旅行で温泉に行った際、仲間と一緒に入ることができず寂しい思いをした」
「公衆便所で立小便をしたい」
「夏場など薄着になる時に、股間にリアルなふくらみが欲しい」
「そもそもアイデンティティとして身体を満足させたい」

性同一性障害の方が、本来の身体を取り戻したいと考えるのは、当然のことです。
国内では、いくつかの大学病院で正規に形成外科手術で男性器を作るという手術を行っています。
しかし、形成手術では医学的に最も大切である排尿機能を優先して形成を行うため、患者様のご希望通りの形状にはならないこともあります。
形成外科ではなかなか実現できない、あたかも本物がそこにあるような自然な仕上がりを求めた結果が、メディテックのエピテーゼなのです。